
大理石や御影石、人工大理石は、見た目が似ていても硬さや吸水性、模様の出方が異なります。欠けや穴を補修するときは、石材の種類と設置場所を確認し、成形材や着色方法を選びます。
石材補修は材質確認から
石材補修では、欠損部の清掃と下地処理、角や面の成形、調色、模様の描画、艶調整を行います。屋内外や水まわりなど使用環境も施工方法に影響します。
大理石・御影石・人工大理石の違い
大理石は模様と艶が特徴で、酸や摩耗の影響を受けることがあります。御影石は硬く粒状の模様があり、角欠けの成形には強度が必要です。人工大理石は樹脂を含むため、熱や薬品による変色も見られます。

補修の対象になりやすい症状
- カウンターや巾木の角欠け
- ビス穴や器具撤去後の穴
- 表面の細かなキズや艶ムラ
- タイルや石材の小さな割れ
広い範囲で石材が動いている場合や、下地から浮いている場合は、固定や張り替えの検討が必要です。
シミは原因によって対応が変わる
石材内部へ染み込んだ油や水分は、表面を着色する補修とは考え方が異なります。まず原因となる水分や薬品を止め、乾燥後の状態を確認します。シミが完全に除去できない場合もあります。

写真で確認したいポイント
石材全体と欠けのアップを、正面と斜めから撮影してください。定規を添えた写真、照明の映り込み、屋内外の別も分かると施工範囲を検討しやすくなります。

天然石は色柄が一定ではありません。補修箇所だけでなく、周囲の模様と艶を見て仕上げることが大切です。
ご相談時の確認ポイント
仙台市周辺で石材の欠けや穴が気になる場合は、素材名が分からなくても写真から確認できます。無理に接着せず、破片があれば保管してください。